「 家を買いたい、だけどお金が無いんです、どうにかならないんでしょうか ? 」と言う相談。

明るく・楽しく・元気に・心身共に健康に、一生一度の人生を楽しみましょう !!

9月に入り少し涼しくなり秋らしくなりましたが、相変わらず日中は30度越えの日も多く出歩くのがしんどいですね。

しんどいと言えば

石破総理が辞任しまた総裁選が行われますが、顔ぶれは前回と変わらず新鮮味は無いし相変わらず主張することは、自民党の都合ばかり。

石破総理は、国会議員達にポケットマネーで10万円を配りましたが、納税者の国民には「一人2万円の給付を行う」と言いましたが、国民の多くはこれに反対し結果実行されませんでした。

また

米を買ったことが無いと言う議員がおり、議員達と国民の感覚がずれているのを彼らは理解しようとしないんですね。

そんな情けない議員達にかかっている税金を調べてみました。

自民党の令和25年の政党交付金は、136.3億円、9党合計で315.3億円かかっています。

そのほかに

議員一人当たりの毎月の給料は129.4万円、調査研究広報滞在費は毎月100万円、年2回のボーナスはそれぞれ319万円、その他にJRグリーン車の無料パスや飛行機の無料券等々、年間3,000万円程の資金が投入され、しかも秘書3人の給料まで税金で賄われています。

それでも議員達は

企業団体献金が欲しいしパーティも続ける、と言っております。

何のためにそんなにお金がかかるんでしょうか ?

国会議員は「政治にお金がかかる」と言いますが、正しい日本語は「政治にお金をかけている」だと思います。

議員達は膨大な政党交付金と年収をもらって国民に申し訳ないと思い、それらを返上して減税しようなどとは全く考えないんですね。

真に国民生活を考えているなら

政党交付金を返上し年収を下げて国民生活を良くしようと考えるのが「人として当たり前」だと思いますが、読者のみなさんは如何でしようか ?

一方で

その国会議員に群がり「甘い汁」を得ている支援者もいるので、国会議員だけ攻めるのは酷かなと言う気もします。

久々に

「国会議員裏物語」を読み返していますが、日本の国会議員の強欲傲慢な姿勢にあきれると同時に、その議員を選んだ国民も「情けないなあー」と感じています。

なぜ

日本の議員から、ウルグアイの故ホセ・ムヒカ大統領のような人が出ないのでしょうか ?

某建設会社が「子供たちに誇れる仕事を」と言うCMを流していますが、子供達が誇れない仕事と思っているのが「国会議員」では無いでしょうか ?

子供たちが議員に質問すると議員たちはどう答えるでしょうね。

10月4日に総裁選挙がありますが「日本をこうしたい」と将来の日本の国造りを訴える人はいないでしょうね。

さて、前置きが長くなりましたが今日の相談はTさんからの「家を買いたい、だけどお金が無いんです、どうにかならないんでしょうか」と言う相談。

Tさんは、生後9ヶ月のベビーと奥さんと一緒にきました。

いつも通りのことを行い、早速相談に入りました。

2時間程、現在の生活状況やベビー誕生までの経緯等々を聞いていました。

その結果

Tさんは約800万円、奥さんは約400万円合計約1,200万円の年収があり、生活には支障が無いことがわかりました。

同時に

支出をほとんど把握していないこと、と貯蓄が無いことも、わかりました。

唯一ある貯蓄も会社のDCのみ。

そこで

昨年の源泉徴収票と給与明細から、ザックリ年間収支をはじいてみました。

そうすると、毎年240万円程余る計算になるので、なぜお金が残っていないのか聞いてみました。

しかし

二人とも、贅沢はしていないし質素に暮らしているのに「なぜかお金が残らない」と言います。

そこで

今度は、聞取りながら月間収支をザックリはじいてみると、なんと今までDIKS ( ダブルインカム・ノーキッズ )だったので、貯蓄など考えずにお金を使っていたことがわかりました。

そして

その代表格は、マイカーによるドライブでした。

ガソリン代、高速代、飲食代、お土産代とかなりの金額になります。加えて、マイカーを維持するためローンの支払、駐車場代、ガソリン代、高速代、駐車代金、維持費、税金、修理費と膨大なお金がかかっています。

特に、毎月の駐車料金は、土日しか使わないのに約3万円かかり、車で出かけると食事代やお土産代と結構な支出になります。

そこで

都内で暮らすなら、マイカーを持たずレンタカーやタクシーを利用する方が年間の維持費がかからないことを説明し、マイホームを購入したいならまずマイカーを手放すことを提案しました。

加えて

毎月20万円の貯蓄を2年間行い、240万円貯まってから購入するようにアドバイスしました。

勿論

従来同様「相談結果報告書」を作成送付するのでそれを見て

  • 家計簿をつける事
  • 毎月の給料から貯蓄をして残ったお金で生活する事
  • マイカーを手放し今までのローン支払い分は子供の教育資金として積み立てる事
  • 毎月決めた生活費で生活する事、等々をアドバイスして

相談を終えました。

結構厳しいことを言ったので、二人とも心なしか元気が無いように感じました。

そこで

目標をもって生活すれば「必ず夢が叶う」ことを過去の相談事例等を基にお話ししたら少し元気になりました。

そして

「二人で頑張ります」と言い残して帰宅しました。

今日は、ここまで

わからない事は悩まず 『 お金を払って、プロに相談すること 』

相談は 『 face to face & heart to heart !! 』 を基に 『 Cool Head & Warm Heart !! 』 で 『 お客様の利益最優先 』 に行っています。

皆様からの 『 ご相談 』 をお待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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FPせいの ファイナンシャルプランナー 清野 晃

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