「思いもよらぬ1億6千万円の借金に、契約解除が頭をもたげたKさん夫婦の決断 !! 」

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新緑が目に眩しい季節となり、心ウキウキする「サツキ」を迎えました。ゴールデンウイークもあっという間に過ぎ去り、この初夏はザックを背にあちこち楽しい旅をしようと計画しています。

さて

この4月から5月にかけては、いつも以上に多くの相談者が訪れ、忙しい日々を過ごしました。

今回は

その中でも思いがけない「出費」に直面したKさんご夫婦のお話をします。

「思いもよらぬ1億6千万円の借金に、契約解除が頭をもたげたKさん夫婦の決断 !! 」

  • 夢のマイホーム建築で直面した「1000万円の追加出費」

Kさんご夫婦は、大田区久が原に念願の土地を購入し、マイホーム建築に向けハウスメーカーと協議を始めました。

喜び勇んで進めていた協議でしたが、いざ「建築する」段階になると、さまざまな現実を突き付けられ、心が砕けていました。

古家の解体費用、土壌改良費用、埋蔵文化財調査費用、電柱の移設費用、そして外構工事費用・・・・・

ざっと見積もっても「約1,000万円」もの追加出費が発生することが判明したのです。

想定外の事態に二人は頭を抱え「やはり契約を解除したほうがいいのだろうか ? 」と、深刻な面持ちで私の元へ相談に来られました。

  • 圧倒的な「資産背景」と、御夫婦の「本当の希望」

いつも通り、秘密保持契約書類などを交わした後、じっくりお話を伺いました。

詳しく紐解いていくと

幸いにもKさんご夫婦は以下のような素晴らしい財務基盤をお持ちであることがわかりました。

世帯が合算年収 : 約3,000万円

現在の貯蓄額 : 約1億2,000万円

これなら十分に解決の糸口が見つかると確信しつつ、さらにご要望を深堀しました。

お子様が二人いらっしゃるKさんのご希望は「将来のために現在の貯蓄には手をつけず、諸費用を含めた全額をペアローンで借入したい」というものでした。

  • 「1億6,000万円の借金」でも「問題無い」と言える理由

1億6千万円もの借入に不安を感じていたお二人ですが、私は「土地購入契約を解約せず、このまま建築計画を進めるべき」だとアドバイスしました。

その根拠は、下記の6点です。

  1. お二人ともまだ若く、40年の長期ローンが組めること。
  2. すでに1億2,000万円の蓄え(手元資金)があること。
  3. 将来的に親からの相続財産の取得が見込めること。
  4. 購入した土地は、将来も物価にスライドして価値が維持されやすい好立地であること。
  5. お二人とも、今後も昇給が見込める堅実な企業に勤めていること。
  6. 将来、相応の退職金も見込めること。

これだけの条件がそろっていれば、1億6千万円借り入れても返済に支障が出るリスクは極めて低いと言えます。

  • 変動金利か ? 固定金利下か ?

金利の選択についても相談を受けました。

私は、住宅金融支援機構の「住宅ローンの金利推移表」をお見せしながら、過去の金利のトレンドを説明しました。

仮に

今後世の中の金利が上がったとしても、お二人の勤務先であれば物価や市場金利に応じた昇給が推測できます。

そのため

ベースは金利の低い「変動金利」を選択し、人生の節目節目で繰り上げ返済を行いながら早期完済を目指すルートを提案しました。

具体的には、以下の「3つの節目」での繰り上げ返済をアドバイスしました。

  1. 第一の節目 : お子さんが社会人として独立したとき(教育費負担の終了)
  2. 第二の節目 : 退職金を受領したとき
  3. 第三の節目 : ご両親の相続が発生し、財産を取得したとき

  • 「物価の上昇」と「お金の価値」の本質

Kさんから「本当に物価が上昇するのと同じように給料も上がりますか ? 」という質問がありました。

そこで私は、過去の物価と賃金のトレンドを基にこう説明しました。

「10年前の1万円の価値と、今の1万円の価値は同じでしょうか ? 」

お二人は「そうですね、今の方が価値が下がっていますね」と気づかれました。

インフレ(物価上昇局面)においては、借金の額面は増えませんが、お金の価値自体が相対的に目減りするため、実質的に返済負担は築になっていきます。

一方で

給料は物価にスライドして上がっていく傾向がありますし、政府も毎年企業に賃上げを依頼しています。

先日相談に来られた65歳の方(上場企業を退職された方)の実際の資産状況も例に出したところ、お二人とも完全に納得され、最後は満面の笑みで「このまま契約を住めます」と決断されました。

  • 「不動産営業マン」と私の「パーパス」の違い

毎回

相談者の方にはお伝えしていることですが、不動産業者の営業マンは「不動産を売って手数料を稼ぐこと」がビジネスであり目的です。

そのため

どうしても「売ること」に注力し、引渡し後の生活設計まで深く関与することはありませんしする必要もありません。

一方で

私の目的は(パーパス)は「お客様の利益を最大化し、将来の幸せを実現すること」にあります。

視点が「売る瞬間」にあるのか、「お客様のその後の人生」にあるのか。

この決定的な違いを信頼していただけたからこそ、Kさんご夫婦も安心して一歩を踏み出せたのだと思います。

今日はここまで。

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