明るく・楽しく・元気に・心身共に健康に、一生一度の人生を楽しみましょう !!
梅雨に入り鬱陶しいさなかに台風7号・8号が発生、雨が降り続き出かけるのもおっくうになります。 そんな中、各地で地震が発生し不安な日々が続いています。幸い、直下型ではなく横揺れなので少し安心ですが、油断はできません。
さて、今日のお話しは「ブライダルローンはあるけれど貯蓄はありません、だけどマイホームが今欲しいんです!!」という、新婚さんの切なる願望です。
Oさんご夫婦は、新婚旅行からほどなくして「今、マイホームが欲しいんです」と、お二人で相談に来られました。

いつも通り、守秘義務契約書などを取り交わし、お二人からお話を伺いました。 新婚間もないお二人ですが、幸いなことに家計簿をきちんとつけていらっしゃいました。共通口座の生活費はきちんと管理できているものの、それぞれのお小遣いや交際費などはまだ管理しきれていないご様子でした。
そこで、お二人の現在の収入からマイホームを購入できるかどうかを検討しました。 ご希望は約9,000万円の中古戸建てです。シミュレーションした結果、返済負担率は基準内に収まることが分かりました。
お二人とも30代前半で、それぞれ相応の年収があり、属性も良いことから、住宅ローンの審査も通ることが予想できました。 しかし、ブライダルローンに加えて住宅ローン(諸費用も含めたオーバーローン)を抱えることになるため、今回は「購入後の貯蓄計画」を中心にアドバイスすることにしました。
ご主人の会社には持株会がないため、iDeCo(イデコ)とNISA(ニーサ)を中心に積立投資を行うこと。奥様は持株会で少しずつ自社株を購入し、残りはiDeCoとNISAを利用して積み立てるようアドバイスしました。 それぞれが無理なく継続できるよう、年収から毎月の貯蓄可能額を算出し、これを継続していくための段取りを整えました。
また、現在は物価が上昇しており、貨幣価値が相対的に下落していくことを図で説明し、昨年相談に来られたYさんの具体例を挙げて解説しました。 Yさんは約40年間、M重工に勤務され、入社後すぐに持株会に加入。退職時にはそれが約9,000株になり、現在の株価(5,000円/株)で計算すると約4,500万円になったケースです。これを通じて、物価上昇と貨幣価値低下の仕組みを理解してもらいました。 さらに、過去のバブル時代の経験を例に出し、この間に日経平均株価が約7万円に上昇したことも図を交えて説明しました。
最後に、なぜこの中古戸建てを購入したいのか理由を尋ねたところ、次のようなお答えが返ってきました。
1. 場所柄、リセールバリューが高いこと
2. ご主人の実家のそばで、将来子供の面倒を見てもらえること
3. 老後の両親の面倒を見られること
4. 両親が亡くなった後、売却して老後資金や住宅ローンの返済に充てられること
これほどしっかり将来のことを考えているのかと、私も感心いたしました。 そして1週間後、お二人は具体的な毎月の貯蓄計画を作成して再び相談に来られました。 もちろん、非常にしっかりした計画でしたので、その通りに貯蓄を続けられるよう力強く励ましました。
今日はここまで。 わからないことは一人で悩まず、「お金を払って、プロに相談すること」です。 私たちの相談は、「Face to Face & Heart to Heart(顔を合わせて、心を込めて)」、そして「Cool Head & Warm Heart(冷静な頭脳と、温かい心)」です。
常に「お客様の利益最優先」を掲げ、不動産相談においては「負動産から富動産へ換価して、富老所得(不労所得)とする」ことを最優先に行っております。 皆様からの『ご相談』を心よりお待ちしております。
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FPせいの FP 清野 晃
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